GSX-R1000Rマフラーステー製作
GSX-R1000Rのマフラーステー製作
ライディングステップ、ライセンスプレートステーたちがすっきりとしてカッコ良くなっていたGSX-R1000Rでしたが、マフラーステーがノーマルのままで、いまひとつレーサー感に欠けるビジュアルでしたので、ワンオフで製作しました。
最初はドでかい材料から削り出そうかと思っていたのですが、曲げで作った方がすっきりしていてレーシーかな、という考えでこのようにデザインしてみました。 ナローなフレームのラインに合わせてウエストを絞ったような形になりました。
こちらはGSX-R1000のK5用に作りましたトップブリッジ。
たくさん肉抜きして今時の形状ですね。 サーキットでの走行で、これまで使用していた剛性の高いものとの比較をしていただければと思っています。 本当はもっともっと剛性を落とした形状でもいいのかなと思いましたけど、メインキーボックスも取付けできるようにしており、街乗りの条件も満たさないといけませんでしたので、これくらいに留めておきました。
裏側もがっつりと肉抜きしています。
上下のオフセットがかなりあって、3Dでの加工になりますので、平面の形状に比べて何倍もの時間がかかるデザインですね。
ビモータのdb1にもウッドステップのパーツを使いお洒落になりました。
ちょっと見えにくいけど、長さが足りずに大きく左に傾いていたサイドスタンドはエンジンとサイドスタンド間に延長のプレートを製作して長さをかせぎました。
そして、前後に独立しているFCRキャブレターのセッティングに苦戦中です(泣)