RC213V-Sの対策パーツ製作
RC213V-Sのパーツ製作の続きです。
エキゾーストの取り回しの問題で右側の足がかなり熱くなることへの対策を考えてみました。
先日のETCのステーのヒートガードと同様にカーボンのプレートを加工してマフラーの熱を遮断することになり、上記のような姿になりました。 ビジュアル的には無い方がいいのかもしれませんけど、オートバイは乗りたい時にストレスなく乗れないと意味がなく、そこをなんとかするのがウッドストックの良いところ。 しかし、金属には強いけど、樹脂、ファイバー類の成型は得意ではないので、これが外注に頼ることなくできる今の精一杯の形です(泣)
もっと3Dで成型できれば良いのですけど…
とは言え、自分が試乗した限りは効き目はあるように感じましたので、オーナー様に乗っていただき評価していただければと思っております。
こちらはETCのアンテナのステーです。
2ピースでカッコ良く作ってみました。
ステー単体だとカッコいい肉抜きの加工を施しているのに、アンテナを付けるとあまり見えなくなりました(泣)
裏からみるとこんな感じです。
ウッドストックと言えば、パーツの製作というイメージがあるのかもしれませんが、パーツの取付けに関わる作業、今回はETCの配線の処理もノーマルの最初から採用されていたかのように、専用のカプラや配線を使用し、その取り回しまで綺麗に無駄のない作業をしています。
これらの画像を見てもどこがノーマルでどこが新たに追加されたのかわからないくらいの仕上げになってますよ。
尚、先日の当ブログでETCの本体のステーを作った記事を書きました。 しかし、取付けの場所だったり、ステーの組み合わせの問題で熱対策の案件的には理にかなっていないのではないかという自分への疑問から、全て作り直すというになりまして、自分の考えの甘さでせっかく作ってくれたおざおざにはとても迷惑をかけたと大いに反省しております。 ですが、やはり1度目よりは2度目の方が良いものができるものでして、前回のアルミとカーボンの2ピースの構造から、アルミと2種類のカーボンの3ピースの構造にしまして、より熱に対しては有効なステーが完成しました(写真を撮り忘れていて残念です)
ウッドストックは本日13日から19日まで長いお休みとなっております。
ここまで働きすぎで、おざおざもよっしーも暑さと疲労で死んじゃうとこの先困りますので、少し休養をいただくことになりました。
連休が明けましたらまたフルスロットルで頑張りますので、よろしくお願い致します。