車種いろいろ、作業いろいろです

このところいつもブログが停滞していてごめんなさい。

あまりにもたくさんの車両を同時進行しており、すべての進行が遅く、写真を撮ることも忘れて、頭の中が超オーバーフローしています(泣) それでもまだたくさんの作業依頼があるのにも関わらず、保管場所がなく入庫を待っていただいている方も多くいらっしゃいまして、どうやってこなしていけばいいのかとノイローゼ気味になっております(大泣)


こちらは慣れないドカティーをやっとここまで仕上げて、あとはパワーコマンダで調整すれば完了というところまできた998です。

慣れないとはいえ、所詮は同じ2輪車ですので、最後に後輪が回るところまでの仕組みを考えたら何でも出来るはずと自信を持っていたものの、「これ何なん?」 「何でこんなことになってるの?」 と思いのほか対応できないことが判明して時間がかかってしまいました。

やはり過信は禁物ということですね?


こちらはCBR1000RRのカセットミッション。

ノーマルからレーシングキットへの交換だけど、たくさんのギアに不具合があり、全部分解してひとつひとつ確認しないと恐くて組めません。 見た目に問題無さそうでもクラックなどの見えないダメージがあったらどうしようなどと考えると作業が前に進まなくて、やっぱり仕事が遅くなってしまいます。 同時に確認したクラッチ周りも消耗したパーツが多数ありましたので、こちらもリストアップして新品を注文しました。


こちらはエンジンをオーバーホールしたZ1です。

作業依頼自体は腰上のエンジンOHのはずなのに、いざエンジンを始動しようとしてみると、スタータモーターからの異音や回転不良が見つかったり、その他にも数か所不具合が発生して、また納車が遅れることになり、その対策に四苦八苦しているところです。


こちらはまた別のZ1。

キャブレターのセッティングでの入庫。

現在は中古で購入されたキャブレターやエンジンの状態があまりよろしくなさそうな車両は、いわゆる “セッティング” という内容とは程遠い修復作業が発生してしまい、納期、金額などが読めなくなる可能性が高い旧車に関しては作業を受け付けしておりません。

特にCRちゃんには特別警戒警報が発動してしまいますので、なかなか良い返事が出来ない可能性が高いです。

このZ1はエンジンOH済みで新品のキャブレターでしたので、わりとすんなりと調整が出来ました。


こちらのZX-6Rのレーサーはエンジンのオーバーホールでの入庫でしたが、さすがに旧車とは違い、ボタンを押すとすぐに始動してくれて、オイル漏れ、水漏れのチェックをして、シフトのチェックをしたらすぐに乗れる状態になりました。

インジェクションって素敵ですね~ 

上記のZ1とこのZX-6Rのエンジンのオーバーホールに関してはまた後日ブログで詳細をお知らせする予定にしています。

それにしても2月は短すぎですね(泣)


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