ワンオフ製作

モノ作り

7月のウッドストック工場ではオートバイのパーツではない他業種の製品の加工がたくさんあり、どちらかというと、その合間にオートバイのパーツの製作を行うという、いつもとは違う動きをしています。

2台の工作機械は別で占領されているにも関わらず、もう1台は突然の故障で数日使用することができず、いよいよオートバイ用の作業が遅れてしまい、お待ちいただいているお客様にはとてもご迷惑をおかけしており、申し訳ございませんが、みんな必死で作業していますので、もう少々お待ちいただきますようにお願い致します。


たくさんオーダーいただいているステム周りのパーツもコツコツと作業しています(あちゃー、写真に日付がありましたね~)

上下に思いっきりオフセットが付いているアンダーステムはどれだけゴツイ材料から削っているのというくらい、ずーっと、機械が動いています。


さらにトップブリッジまで分厚い材料から大きな上下のオフセットのウイング形状になっておりまして、こちらも長時間にわたり加工しています。


長い時間がかかる理由のひとつに裏側の肉抜きの加工をする際に、3D形状になるように細い刃物で少しずつ加工しないといけないこともあります。 階段状に加工すれば全然速く加工することが出来るのですけど、やっぱり見た目もよろしくないですし、時間がかかってでもこのように綺麗にしたいですものね?


こちらはZX-9Rのリア周りのメンテナンスで分解したところです。

スイングアームやリアサスリンクのベアリングを新品に交換するために、ここまで分解することになったのはいいのですけど、持っているはずの工具がなぜかなくなっておりまして…


新しく工具を注文しても時間がかかりそうなので、ちょうど良さそうなソケットを加工して作っちゃいました。

こんな時に自社に工作機械があると便利ですね。


そして、こちらはブレンボキャリパー用のサポートをワンオフで製作したものです。


各部を測定して、図面を書いて、機械加工のプログラムを作って、治具を作って、やっと実際の加工が始まります。

前段階の各準備が8割、加工は2割くらいの時間割です。

エンジンのオーバーホールでも準備が8割で組むのが2割くらいでしょうか?

それくらい準備は大切ということになりますね。

まだまだ、たくさん製作予定のパーツを抱えており、加工というよりは図面やプログラム製作に割けるための有意義な時間を有するには一日48時間くらいは欲しくなりますね(泣)


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