【お客様のマシン&製品紹介】カワサキ Z650にウッドストックのバックステップをセット!

こんにちは!

ウッドストック 広報担当です!



【お客様のマシン&製品紹介】!

今回はZ650(17-19)にお乗りのオーナー様のご紹介です!


気張らず乗れる本格スポーツマシン、Z650。

中低速ではトルクフル、高速回転域では心地よい吹け上がりを実現したZ650はワインディングからロングツーリング、ストリートユースまでこなす非常に軽快なマシン。


なんでも、あのアグレッシブなZの【Sugomi】エッセンスのいいとこ取りだとか。。。

ストリートファイタースタイルがかっこいい!

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オーナー様、そしてカワサキプラザ東広島さま

いつも画像のご協力ありがとうございます!



カワサキプラザ東広島さん情報
〒739-0047 広島県東広島市西条下見5丁目10-12
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週月曜日、第2日曜日
TEL 082-430-8123

https://www.kawasaki-plaza.net/higashihiroshima/
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さて今回のブログでは、

そんなZ650にふさわしいライディングステップの開発コンセプトをどう考えたのかを久保に聞いてみたのですが・・・


久保
「通常の開発の気構えで挑んだZ650、しかしそこに立ちはだかる壁は・・・高かった。弥山くらいかな・・・」





「ちょっと弥山がわからないです」



久保

「・・・」







【えー、下記が久保にヒアリングしました開発メモです。】

まず見ていただきたいのは、下記の装着画像。

またがって右側、ブレーキ側ですね。

普通に取り付けされてるようですが、画像中央のシルバーのカバーを外すと・・・


下記の大きなベースプレートが現れます。

黄色の点線すべてが、バックステップキットとなります。


下記はクラッチ側です。


実はこの Z650のバックステップは【車体のフレーム】、しかも車体前後のアクションをつなぎ、

操作性にも影響を及ぼすピボットシャフト周りのフレーム強度を支えるメンバーだったのです。



ちなみに下記は、 カワサキ Z900RSのバックステップ。

ベースプレートの面積が全く異なりますね。



斜めの写真でわかりにくくてすみません・・・


この構造は、カワサキでは GPZ900R、ヤマハだとMT09とにた構造となっており開発にあたっては



「いかにピボットシャフト周りの剛性を落とさずに理想としたポジションを実現できるか」



同時に

「肉抜きと強度のバランスを考慮し、プレートのしなりを形状で対策」

「大きな部材から作り、強度を意識するあまり、野暮ったいデザインにならないように

 デザイン・スタイリングを決める際も結構な時間を、図面の作り直しに要した」  と 久保。



バックステップ装着後は下記のようにシルバーのカバーを取り付けるため

存在はあまり感じませんが、意外と大変だったんですね・・・(どこか他人事)


ポジションは4バリエーション
10mmBack/10mmUp
10mmBack/20mmUp
20mmBack/10mmUp
20mmBack/20mmUp



ポジション出しにあたっても、日本人の体格を考え、実際にまたがり

ニーグリップ、ヒールグリップでもっとも最適な位置を求めました。



【商品情報】

カラー/品番

オールブラック WBS-K39-BB / オールシルバー WBS-K39-SL



純正ブレーキスイッチ ○
純正マフラー ○
純正タンデムステップ ○

¥68,000(税別)


最後までお読み頂き、ありがとうございました!





お問合せ
有限会社ウッドストック
〒739-0412広島県廿日市市宮島口西一丁目10-7
TEL : 0829-56-4307
営業時間 : 午前10時~午後7時
定休日 : 毎週水曜日、第1・第3火曜日
HP https://woodstock-racing.com/
メール https://woodstock-racing.com/contact/


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