CBR1000RR (SC77)ステップ
CBR1000RR (SC77) SP のウッドストックライディングステップ取付です。
長年乗られていましたCBR1000RR (SC57) からこちらに乗り換えされたお客様。 SC57の時にもウッドストックのライディングステップを使っていただいておりまして、今回のSC77でも引き続きウッドストックステップをご用命くださり、本当にありがたい限りです。
ずっと使ってみて、それほど良かったということでしょうねー(嬉)
カラーはブラックではなく、フレームに合わせてシルバーをチョイスしていただきました。
交換したパーツが過度に主張せず、そこはかとなく存在している感じがよろしいかと思います。
豪華仕様のSPですので、オートシフターが装備されています。フレーム、スイングアーム、ステップがシルバーだと、昔ながらのレーサーみたいでカッコいいですね。私的には表面の腐食さえ心配なければ、アルミフレームやアルミのビレットパーツは素地のままが一番カッコいいと思うのですけど、いつの間にかきちんと表面処理をしないといけない風潮になったことが、逆に勿体ないなーなんて思ったりもします。加工も最新の工作機械できめ細かい3Dの切削加工も良い部分がありますけど、特に旧車などには汎用のフライス盤で武骨に削ったパーツがマシンに似合っていて、わりと好きなんですよねー。
新しいRR-Rが発売されましたけど、これまでの10数年のシリーズは乗りやすくて本当に良いオートバイだと思います。
それでも、こちらの新型のCBR1000RR-Rがついつい気になるのがメカ好きの悪いところ。次の更に次の世代のマシンのようなRR-Rですが、このSPになるとカスタムショップの出る幕はないくらいの造り込みで、逆にカスタムパーツを作る時の見本にさせてもらえるくらい、細部まで手が込んでいるオートバイです。ただ、どんなに高性能なマシンでもポジションだけは乗り手に合わせないと気持ち良く操作できませんので、ステップくらいは出る幕がありそうなので、これからこちらの車両にもウッドステップに交換させていただきます。